今日も明日も明後日も

アラサーになった者の声を残します

何者にもなりきれない

今日、26歳になってから初めて鏡をちゃんと見ました。

 

26になった自分の顔。

見慣れたはずの顔なのに、何とも形容できない居心地の悪さを感じました。

 

その正体がなんなのかは、すぐにわかりました。

 

何者にもなれていない、思っていた自分とは違う自分になっていることです。

 

俳優、声優、ミュージシャン、ブロガー、YouTuber、、、

コネクションも何もないなりに頑張ろうと、何者かになろうと、必死にもがいていた無職の頃。

 

あれからもう2年が経ちます。

 

会社員としてはちゃんとやれています。

それでも何か物足りなさがついて回るような、そんな心地悪さで頭の中がモヤモヤします。

 

鏡を見たときの居心地の悪さ。それはきっと、何もやれていないのに外見だけが老けていっていることへの心の抵抗なのでしょう。

 

阿部サダヲになりたかった。