今日も明日も明後日も

アラサーになった者の声を残します

オッサンを演じるということ

こんにちは、つぁんです。

 

この度ご縁がありまして、ヤッチプロジェクトという団体が投稿している自主制作アニメ「千之助と妖怪百物語」に出演させていただきました。

 

https://youtu.be/VZQ3nGQARzg

 

僕が演じた役はフジデンという名のカエルの妖怪です。

 

20代後半〜40代前半くらいのオッサン妖怪とのこと。

 

僕は現在23歳です。

オッサン。体験したことはありません。

 

しかし、キャラクターからか声質からか、僕はオッサンを演じる機会が多々ありました。

 

劇団員時代の舞台、自主制作のドラマ、地元の放送局のミニアニメ。

 

いい機会なので、これまで僕が演じたオッサンたちを振り返ってみました。

 

3枚目のバカ、刑事、変なやつ。

キャラクターは様々です。

 

役を演じるとき、僕は役のプロフィールを考えます。

その役はどうしてそのセリフを言うようになったのか、どんなテンションでそのセリフを言っているのか、その他諸々。

 

演じてきたオッサンたちを思い返します。

どんなイメージで演技していたか、どんな演じ方をしていたか。

 

結果、出てきた答えは等身大の自分でした。

 

設定やバックボーンを受けた上で、自分自身ならどう振る舞うか、そこが大切なのです。