オッサンを演じるということ
こんにちは、つぁんです。
この度ご縁がありまして、ヤッチプロジェクトという団体が投稿している自主制作アニメ「千之助と妖怪百物語」に出演させていただきました。
僕が演じた役はフジデンという名のカエルの妖怪です。
20代後半〜40代前半くらいのオッサン妖怪とのこと。
僕は現在23歳です。
オッサン。体験したことはありません。
しかし、キャラクターからか声質からか、僕はオッサンを演じる機会が多々ありました。
劇団員時代の舞台、自主制作のドラマ、地元の放送局のミニアニメ。
いい機会なので、これまで僕が演じたオッサンたちを振り返ってみました。
3枚目のバカ、刑事、変なやつ。
キャラクターは様々です。
役を演じるとき、僕は役のプロフィールを考えます。
その役はどうしてそのセリフを言うようになったのか、どんなテンションでそのセリフを言っているのか、その他諸々。
演じてきたオッサンたちを思い返します。
どんなイメージで演技していたか、どんな演じ方をしていたか。
結果、出てきた答えは等身大の自分でした。
設定やバックボーンを受けた上で、自分自身ならどう振る舞うか、そこが大切なのです。